みんなの声
voice
「生徒のみんな・先輩」の声
「小学校1年生のときにみんなの代表で清書する大役に選ばれました!」
−−ズバリ、習字の筆っこに通っていて良かったと思えることはなんですか?
字がきれいになったことです。
−−なぜ、字がきれいになったことが良かったと思えたのですか?
字を人に見られたときに恥ずかしくないということです。それと自分の長所が1つでも増えるからです。
−−なるほど、長所になるっていいよね。結構今じゃ自分の字が当たり前になってるけど、ふと周り見ると実感するよね。
はい。
−−じゃ、和昌くん、字が上手だねって褒められたことはありますか?
言われることはあります。
−−誰に褒められますか?
先生とか友だちに言われます。
−−それを言われたときのワンシーン、覚えていますか?
ずっと昔なんですが、小学校1年生のときに、生徒が招待状を書いて誰かに送るというのがあって、クラスみんなで1回それを書いて、その中で字がきれいな子が本番の清書するという役に選ばれたんです。僕、1年生のとき、それまでは書くのが面倒で、あまりきれいな字を書いてなかったんです。だけどそのときはちゃんと書いたら、先生にも褒められたし、字が上手だねと言われてうれしかったです。
−−今、中学校の中で筆っこが活かされているなと思うところはどんなところですか?
学活とかで黒板に字を書いたりするときは、字がきれいだとうれしいし、少ないですが国語の中で習字の時間があって、特に男子は字が汚い子が多くて、見ていて可哀そうだな(笑)って思うことがあるので、自分は活かされてるなと感じます。
−−勉強の面で筆っこが活かされているなと思うところはありますか?
先生に提出する自学ノートは、先生がそのノートを見るということで、先生に見せるという意味でも、丁寧に書かないといけないですが、意識しなくてもにきれいな字で書けることです。
−−意識しなくても書けるってことが大事だよね、それって財産だもんね、1日じゃできないからね。筆っこはいつから通っていますか?
確か小学校1年生くらいから、今もやっています。
−−通うきっかけは何でしたか?
当時は何でもやりたいみたいな感じでした。
−−それはお母さんに「塾で習字始まるみたいよ」って言われて?
そうです、そう言われてやりたいなと思ってやりました。
−−通いたての頃のことを覚えていますか?
初めてで、字もあまりうまくなかったと思うんですが、それでも先生は「上手だね」と言ってくれてうれしかったことを覚えています。
−−今まで、中2まで通っていた中で、嬉しかったことって何かありますか?
1年の終わりに、今年のクライマックス(賞)に選ばれたのはちゃんと練習を重ねてたのが良かったなと思いました。それと小学校低学年くらいのときに、硬筆で何かの賞を獲ったときに塾の先生、森先生にも褒めてもらえて、それは嬉しかったですね。
−−何か楽しかった思い出はありますか。
最近は結構楽しいです。以前までは、自分の字が下手だと思っていて、あまりモチベーションがなかったのですが、最近は自信がついてきて、意識して書いて上手になったら嬉しいなと思いました。
−−習字のときは集中できる?
はい、確かに集中できないときもありますが、夢中になると集中できます。
「いい先生に巡り合えてモチベーションが上がりました。」
−−逆に一番苦しかったなとか、大変だったなという思い出はありますか?
中学1年生のときに、勉強と習字の両方をやる中で、そのときに習字が自分の中で嫌いになって、自分の字も結構、あまり好きじゃなかったんです。競書大会で長い紙に大きく書くときに、それが自分ではとても気に入らなくて、全然書けなかったのが一番苦しかったですね。
−−それは、どう乗り越えることができましたか?
1回、やめようと思って、ちょうど中学2年生になる前くらいだったから、まあいいかなと思って、先生に言ったときにやめることを止めてもらえたときが嬉しかったんです。
−−その時も森先生だった?
はい、森先生は面白いし(笑)、教え方も上手で、習字に来ることが楽しかったので、一番いい先生だったと思います。
−−森先生喜ぶね〜。それでもう1回やろうと思ったんですね。
はい。
−−止めてもらって、乗り越えられた感じはしますか?
競書のときが大変でしたが、月が替わって、半紙の小さい紙に書くようになって、いつも通りになって書けるようになったのもあり、ちょうどその時にたまたま森先生のクラスの時間帯に変更したこともあって。それから、またモチベーションが上がりました。
−−最後に今、筆っこに通っている子たちに何かアドバイスをお願いします。
続けることが大事だと思います。うまくいかなくても続けられれば勝者になると思うので頑張ってください。
−−いい話だった〜和昌くんありがとう。
「字が上手になったこと。特に字を普段書くときに、
とめ、はね、はらいをとても気をつけるようになりました」
−−ズバリ、習字の筆っこに通っていて良かったと思えることはなんですか?
字が上手になったことと、小学校の毛筆の授業で準備と片付けが早くできてとても楽でした。
−−学校の中で、習字の筆っこが活かされているなと思うところはどんなところですか?
普段でも漢字を書くときに、とめ、はね、はらいをとても気をつけるようになりました。
−−習字の筆っこにはいつから通っていますか?
小学校1年生からです。
−−通うきっかけは何でしたか?
幼稚園のときに友達が習字をやっていて、それを見ていいなと思って、ちょうどそのときに立志の広告を見て、さらにいいなと思ったからです。
−−それはお父さん、お母さんたちが「やる?」って言われて?
自分から「やりたい」って言いました。
−−通いたての頃のことを覚えていますか?
最初のころは、周りが上の学年の子たちがいて、先生も優しくしてくれましたが、人見知りだったこともあって、とても緊張したのを覚えています。
−−通ってきた中で、嬉しかったことって何かありますか?
だんだん級や段に上がってくると、長い紙(画仙紙)で書くときは上がりやすいけれど、普通の小さい紙(半紙)のときに段が上がるのが難しくなるんですけど、それが上がるとすごくうれしかったことを覚えています。
−−他に何か楽しかった思い出ってありますか?
名古屋の会場まで行く席書大会で、行きと帰りも楽しかったのですが、習字の大会ってこういうものなんだっていうのが分かったことが思い出です。
−−大きなホールでやったとき、どんな感じでしたか?
とても緊張しましたし、時間制限もあるので、書ききれるか心配でした。
「一人一人、字は違うんだから、自分が下手だと思わなくなった」
−−逆に一番苦しかったなとか、大変だったなという思い出はありますか?
負けず嫌いなので、同じ教室で同じ学年の子がいたら、その子より下手なんじゃないかって思ってつらかったことがあります。
−−その気持ちはどうやって乗り越えましたか?もしくはどのようにやり過ごしましたか?
最近はそういうように思わなくなって、多分、一人一人、字は違うから、それでいいんだって思うようになりました。
−−そんなふうに気づいたのはいつ頃でしたか?
低学年のときは同じ学年の子がいて、中学年、高学年のときは、同じ学年の子がいなくて、下の学年の子たちがほとんどで、また同じ学年の子とやるようになったときは、いつの間にかそういう思いは消えていきました。
−−いろんな学年の子たちと一緒だから、習字教室だからこそ、そういったことも教室で学べたのかもしれませんね?
あと、字が上手になったからだと思います。
−−やり続けたことで乗り越えたという感じですか。
自分の1年生の時の作品を見ていると、すごく上手になったなと思ったんです。
−−昔の作品は大事にとってあるんですか?
とってあります。
−−最後に筆っこに通っている子たち、これから通おうとしている子たちにアドバイスをお願いします。
すぐに上手くなるわけじゃないけれど、長くやり続けることで、いろんな文字を書いたり、いろんな人と関わって、上達していくんだと思います。
−−なるほど、長くやり続けてるとそうだけど、いろんな学年の子がいる中で、 大きい子や、小さい子がいるところで、あるいは自分が小さい時には大きい子と、自分が大きくなれば小さい子と一緒にやることで、学ぶことがあるということですね。
はい、そう思います。
−−いい話でした。舞さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
「どんどんうまくなってくるのがすごい楽しい。」
−−ズバリ、習字の筆っこに通っていて良かったと思えることはなんですか?
習字は集中しなくちゃいけないから、テストとかで集中を高めることができるし。学校とかのノートをつくるときに、字がきれいだとまとめやすくなって、見返したときに分かりやすくて。
−−それはすごいね!
友だちとかに見せるときに、「きれいだね」とか言われるとすごくうれしいから、やっていて良かったと思います。
−−集中力はやっぱりつきましたか?
はい、つきました。
−−学校の中で筆っこが活かされてるなと思うことはどんなことですか?
習字の作品で選ばれることが多くなったことです。
−−そうですね、音絵瑠さん、最初のほうからよく賞とってたもんね。では、筆っこはいつから通っていますか?
小4からです。
−−通うきっかけは何でしたか?
3年生から習字が授業で始まったので、お母さんがすごく勧めてくれて。
−−その前の3年生のときには、習字に行きたいと思わなかったのですか?
別に何とも思ってなかったです。
−−もともと字が上手だったから必要だと思わなかったのかな。でもどうして4年生のときには行く気になったの?
これからもっと上手になれそうってお母さんに言われて。
−−よいところを伸ばそうって感じでお母さんが勧めてくれたんだね。
はい。
−−通いたての頃のことを覚えてますか。
筆っこではじめは、筆を持つとき指を全部持ってやるのが驚いたし、習字の練習法とか、学校と違ってびっくりした印象があります。
−−全然違うよね。学校の持ち方で書いていたのと、筆っこの塾の持ち方で書いてるのはどっちが楽でしたか?
塾で習った持ち方のほうが楽です。
「教室にくると集中力が高まります!」
−−通いたての頃は、どんな心境だったか覚えてますか?
3週目とかになると、どんどんうまくなってくるのがすごい楽しかったです。
−−嫌だっていうのは思ったことはない?
ないです。
−−一番初めの教室体験に来た時にのこと覚えてますか?
楽しかったのを覚えてます。
−−何が楽しかったですか?
書くのが好きだから、静かに取り組めるし。そういうのが良かったです。
−−通っていた中で、最高にうれしかったことって何かありますか。
級が上がるとき最初のころに、飛び級(2階級昇級)した時がすごくうれしかったです。
−−飛び級すごいね!何回ぐらいしましたか。
2回だったと思います。
−−どうしてそれが最高にうれしかったのですか。
やっぱり上がらないときって、赤字で直されてるのをこうすれば良かったとかあるから、それがないのが良かったなと思いました。
−−添削がないときの感動? それがうれしかった?
はい(笑)
−−では、何か楽しかった思い出はありますか。
習字を書くだけじゃなくて、いろんなイベントとか。大会というか、そういうところに参加したりできたことです。
−−逆に、1番苦しかったとか、大変だなという思い出はありますか。
やっぱり級が上に行くと、なかなか次に上がらないから、そのときにすごく悲しかったです。
−−なぜ上がれなかったんでしょうか?
苦手なことがなかなかできなかった、大変でした。
−−そのとき大変だったことを、どうやって乗り越えましたか。
やっぱり先生の話とか、ずっと筆の使いとか見て、頑張って。
−−そうですね、音絵瑠さん、先生の話をよく聞くし、聞いたことを次にやろうとしてたもんね。苦しいって思ったことも、好きなことだから、そんなに感じてなかったのかな。
はい、そうです。
−−辞めたいって思ったことは?
全然ないです。
−−今日学校疲れたから行きたくないなって思ったこともない?
行きたいんだけどうーんって感じのときはあるけど。やっぱりここに来ると、別に何も思わないです。
−−習字習ってる子ってそういう言う子が多いですね。なぜ来るとやれちゃうんでしょうか、ここで習字が書きたくなるような雰囲気なのですか?
皆でシーンとなって書けるのがいいです。
−−集中ですね。でも、習字は家でもやろうと思えばできますよね。家とは違いますか?
ここでやったほうが全然いいです。皆でやったほうが集中力が上がります。
−−今の目標はなんですか?
8段を取ることです。
−−今度で受かると準8段になって。その次11月に確か8段試験ですね。もうそこだね、目標は。
はい。
「生活の中に習字がないとちょっと変な感じがします」
−−1週間に1回、習字はやっぱり書きたくなるものですか?
そうですね。習字がないとちょっと変な感じがします。
−−本当!生活の一部になってますね。書いてるときが楽しい?
はい。
−−毛筆と硬筆どっちが好きですか?
毛筆です。
−−毛筆の何が良いと思うのですか?
筆やわらかくて。お手本をとりながら書くのがすごい好きです。
−−先生も、書いているときの墨の感覚、空間が好きで、自分の世界、何も関係ない、聞こえないぐらいに入って行く。
何も気にしなくていい感じが、すごいいい。
−−それですごい上手に書けたときとか、すぐに伝わってくる。例えば学校のテストだと結果が出るまでに何日かかかるけど、書いた瞬間「できた!」ていう感覚がすぐに伝わってくるのがいいよね。
はい。
−−最後にこ筆っこに通ってる子たち、これから通おうとしてる子に、アドバイスをお願いします。
いつも先生は、苦手なところとかを克服させよう、させよう、としてくれるので感謝しています。だから最初は慣れないと思うけど、先生の話とかよく聞いてやれば絶対できるから、頑張ってください。
−おー(感動)今日はありがとうございました。
ありがとうございました!
「学校で書く仕事を任せてもらえたのが嬉しかった」
−−ズバリ、習字の筆っこに通っていて良かったと思えることはなんですか?
友だちに、「字がきれいだね」ってほめてもらってうれしいことです。
−−「字、きれいだね」って、やっぱりほめてもらえるのね!じゃあ学校の中で、筆っこが生かされているなと思うことは何ですか?
やっぱり、硬筆とかそういう書く仕事を任せてもらったりしてうれしいです。
−−書く仕事を任せてもらえるって、どんな仕事ですか?
板書とかを書くことです。
−−みんなのために板書を書くということなんですね、「きれいだから朋佳ちゃん書いて」みたいなこと?
そうですね。
−−そういったことは小学校のときに言われましたか?それとも中学校のときですか?
小学校の時によく言われました。
−−そうだね、小学校だと習字の時間もあるもんね、中学校は書道はなかったですか?
1年生だけありました。
−−そのときどうでした?
一応美術展に選んでもらいました。でも字が細くて一番下手でした。
−−それは、朋佳さんの謙虚な自分の判断ですね。ちゃんと選ばれてほめられたから自信をもっていいと思うよ。でも、謙虚なところと自分で駄目なところを冷静に見つけることができるのは朋佳ちゃんのいいところですね。
(笑)
「初めて筆っこにきた時はびっくりしました」
−−筆っこにはいつから通っていますか?
最初ほかのところで通い始めたのが、幼稚園年中からです。
−−幼稚園年中から習字をやっていて、途中から変わってきたんですよね。
はい、多分小学校の3年生の時です。
−−ほかの教室から筆っこに変わってきたときに、前の検定の結果をもってきて、筆っこではその続きからスタートできたんだよね。
はい。
−−最初は、前の習字教室と比べてどう思いましたか。
先生が優しかったです。前の教室は年齢も上の先生だったこともあり厳しくしていただいていたという印象でしたが、変わった時は優しかったという印象でした。
−−授業の形態はどう違っていたのですか?
前のところは、長い机があって、そこで書いて一枚できたら先生のところに見せに行くという感じでした。
−−筆っこに入って、最初はどう思いましたか。
楽しかったです。前の教室は、2時間か3時間ぐらい教室が開いていて、その中で1時間好きな時間に来て、特に何からということもなく来たらすぐ書き始めるという感じだったので、ここに来て、最初にまずはウォーミングアップやなぞり書きからという授業にビックリしました。
−−通うきっかけは、なんでしたか。
もともと前の教室にお姉ちゃんが通っていて、その流れで通うことになったんです。だけど、そのうちお姉ちゃんがそこをやめて、立志のそろばんに入ってそろばんを始めることになったので、私も一緒に立志のそろばんに入り、習字もこちらの筆っこに移ることになりました。
−−今はお姉さんはそろばんで、朋佳さんは習字。朋佳さんも最初はそろばんやってたんですね?
はい、小学校終わるぐらいまでやっていました。
−−中学に入るときですね。そろばんはやめたけれど、習字を続けたのは自分で決めたわけですか?
そろばんは、ずっと下を向いていて自分は首が痛くてどうしても。あと、級や段は取れればうれしいけど、すごく楽しみ、ということではなかったんです。だけど習字は、ある時から、小6くらいに、「ちゃんと8段を取りたい」と思って続けることにしました。
−−そう、最近お姉さんそろばん1級合格しましたね。それで、朋佳さんも習字で(生徒毛筆部最高段位の)8段を取りました!8段取ったときはどんな気持ちでしたか。
8段は、わりと合格するみたいな感じのようなので、準8段になったときが実は一番うれしかったです。
−−通いたての頃の気持ちはどうでしたか。
先生が話しかけやすかったです。先生の席みたいなところがないので。
−−筆っこの習字は、前の教室とは違って先生の席とかがなくて机を回ってくるので話かけやすかったりしたということですね。
はい。
「準8段になったときと初めて観峰賞をとったのが最高にうれしかった!」
−−通っていた中で最高にうれしかったことは、何かありますか?
準8段になったときと、観峰賞を初めて取ったときです。
−−観峰賞を初めて取ったときはいつでしたか。
うーん、覚えてない(笑)
−−初めを覚えていないぐらい常連だった(笑)。
いえ(笑)、でもとてもうれしかったことを覚えています。
−−準8段を取ったのは、いつでしたか。
8段を13歳の3月に受けたので、その前の書き初めのときに検定で準8段になりました。
−−どうしてそれが最高にうれしかったの?
目標にしていて取れたからです。
−−そのときに一緒に喜んでくれた人はいますか?
お母さんが喜んでくれました。
−−何か、楽しかった思い出はありますか?
名古屋での席書大会です。
−−席書大会で何が楽しかったですか?
会場の近くに住んでいたお母さんのお姉ちゃんが見に来てくれたり、みんなで電車で楽しく行けたことです。
−−一番苦しかったとか、大変だなって思ったことはありますか?
あと1個で準8段になれるってときに、半年ぐらいずっと上がらなくて。いい感じかなって思っていたけど上がらなくて、いつ上がるんだろうと思って苦しかったです。
−−それは、どうやって乗り越えたのですか?
先生に、自分の課題をいっぱい聞いて、アドバイスをもらったことを実行して、あきらめずに頑張りました。そして、中3だし絶対合格するぞという気持ちがありました。
「硬筆も毛筆と同じ最高段位の8段を取りたいです」
−−最後に、今筆っこに通っている子たちに、またはこれから筆っこに通おうとしている子たちにアドバイスをお願いします。
やっぱり級とか段とかが上がるとすごく楽しいし、上がったら次も頑張ろうって思えるから、自分の目標、ここまで行きたいっていうものをつくってやるといいかなと思います。
−−本当に習字が好きですね。改めてなぜ好きになったのかな。
今まで習字をやって、ほかの子よりも字に自信があったというか、そのくらいです。でも、友だちで習っている子とかも、最近8段受けて受かったのですが、競ってた時に自分が先に受かったのが自信になっています。
−−今後はどうしますか?
硬筆が今7段なので、毛筆と同じように8段を取りたいです。
−−将来の夢とか、こういう仕事に就きたいとか、そういうものって何かありますか?
今は、福祉系や介護系の仕事に就きたいです。でも、本当は小学生ぐらいまでは習字の先生になりたいと思っていました。
−−とことんやって、最後は筆っこの先生になってもいいですよ(笑)。でも本当に、先生(森)も小1から高3まで習字をやっていたので、長くやると自信につながるのがいいと思います。1個自分の自信なものがあるとそれが今後、ほかの仕事の世界にもつながると思うので頑張ってください。
はい、ありがとうございました。